見えるもの、その先に　ヒルマ・アフ・クリントの世界

2022/11/2(水)・3(木)　⌛日ごとのスケジュール
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スウェーデン生まれの画家、ヒルマ・アフ・クリント。死後20年間は作品を世に出さないように言い残しこの世を去った。現代、彼女の絵は各地の展覧会で評判を呼び、2018年～19年のニューヨークのグッゲンハイム美術館での回顧展は、同館史上最高の来場数(約60万人)を記録した。なぜ死後20年を経ても知られることがなかったのか。彼女が、目に見えるものを超えて見つめていた世界とは。キュレーター、美術史家、科学史家、遺族などの証言と、彼女が残した絵と言葉から解き明かす。