偽りの隣人　ある諜報員の告白

2022/2/23(水)　1日限定上映　⌛開館時間はこちら
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国家による弾圧が激しさを増す1985年。次期大統領選に出馬するため、海外に逃れていた野党総裁のイ・ウィシクが帰国するが、自宅軟禁を余儀なくされた。隣家に住み込み、24時間体制での監視任務に就き盗聴器を仕掛けたテグォンは、声を聞き続けるうちに上層部に疑問を持ち始める―。「なぜ韓国では民主化が遅れ、多数の犠牲者が出たのだろう」との疑問と静かな怒りが投影された、ヒューマン・サスペンス。